いよいよ中1・中2の学年末試験が、本日の西中より順次行われていきます。

学年末試験は学年の内申点が確定するテストです。

北海道の公立高校入試は「内申点＋当日点」となっており、内申点の占める割合が約4割ほどを占める（内申315点満点＋当日点500点満点）、入試においての重要な要素の一つです。

「1年生だから」「2年生だから」と入試がまだ先のことと考えず、このテストは入試に直結しているものだと自覚してテストを受けて来て下さい。

 

ちなみにですが、本州でも「内申点＋当日点」の形式は変わらないのですが、基本的に内申点は1割ほどしか見られません。
福井県だと、3年の内申45点満点＋当日点500点満点です。
1・2年の内申は関係なく、しかも当日点の割合が圧倒的に高いため、学力が最も重要だと言えますね。

 

北海道の形式は日頃の学校での学習状況や学習態度も加味されている入試形式です。

定期テストでの点数はもちろん、授業態度や提出物などにも気を配ってください。

それらをしっかりしていくことが、将来社会に出てから当たり前に求められる能力に繋がります。

 

皆、頑張れ！！